読みづらい

きょうはかいしゃのKさんといっしょに『はなとへび2 しずこいんぱり』の完成披露試写会に行ってきました。完成披露なので、出演者の舞台挨拶付きでした。ししどじょーは七十二歳に見えないくらいかっこいいなあ、と思いました*1。すぎもとあやはスリットがながーく入った衣装を着てました。すばらしいボデーです。Kさんと「すげー、すげー」と言ってましたよ。確かに他の女優とは漂わせてるものが違いました。
映画の内容は、ひとこと、くだらねえ、ですんでしまいます。わざわざパリにぶたいせっていしたいみがわかりません。原作者のだん先生が「パリときたから、次はきたちょうせんを舞台にでもしないと」おっしゃってました。宇宙空間でも問題ないと思います。やってることは室内で済むのですから。隣のKさんの存在を忘れて、いろんなところで笑っておりました。途中、失禁するシーンがあるのですが、『ぶるまっ子純情』を思い出してしまいました。ごく一部の人にしかわからない例えですみません。見終わったあとKさんと感想を話しましたが、ストーリーを考えず、緊縛されてる絵だけを眺めてたら十分ですね、とごくごくただしい結論に辿りつきました。とりあえず、身体はって俳優という仕事は大変だなあと。
会場を出る際、きょうもとまさきを見ました。半径二メートルまで接近してしまいました。もみあげに目が行ってしまいましたよ。同じエレベーターに乗ることもできそうだったのですが、彼はひとつ後のカゴに。Kさんと「せっかくだから出てくるまで待ってみよう」と待つことに。エレベーターから降りてきた京本氏はサングラスにマスクという装備をなさっておられました。でもなんつうか。やっぱり目立ってました。これが今日一番の収穫でした。

*1:映画のラストを観るまでは