明日は風がやむかもしれません

ヘンリー・ダーガー展』に行ってきた。
チラシを事前に見せてもらったんだけど、それを見てもこれはすごい、
と思うのだった。
遠くから見るととても華やかに見える絵。
しかし、近くで見るとなんだこれは(岡本太郎っぽく)、なものが多数。
自身が書いた物語の挿絵という位置づけのイラストなので、
穏やかなものもあれば、暴力を描いたイラストも多い。
しかも、女の子だけどいわゆるふたなりなものだったり。。。
女体を見たことがなかったからこう描いた、というのが最初に頭に浮かんだ。
なんとなく性的な意味合いはあまりないのでは?って思ったんだけどね。
さらっと描いてあるからそう思っただけで、
偉い人が見たら違う見解もあるのだろうと思う。

書かずには描かないではいられない。
そういう風な頭の中をのぞいた気持ちはこんなかもしれない、
なんて思った。
ほんとに会場出た時疲れた。