整体に行こうと電車に乗ったところ、財布を忘れて愉快なもげみさん。なんて事態になりました。ちっとも愉快じゃない。しかし、運良くサブ財布があり、さらに換金していない勝ち馬投票券まで入っていたので何とかなりそうです。

『爆撃調査団―内田百けん集成〈12〉 (ちくま文庫)』読み進めるうち、いろいろ思い出していた。良い文章というのは読み手の記憶も刺激するものなのかもしれない。

整体に行き、帰り道ぶらぶら散歩をしていたところ、シャッターが下りた店の前に二十代前半と思われる男性が寝ていた。酔っ払ってそのまま置いていかれたのだろうと思い、なんだか「どこかにいい男が落ちていないかしら」と言っていたら本当に見つけてしまっ…