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『六人の嘘つきな大学生』朝倉秋成 著 ちょっとずつ読めばいいかな、と思っていたら面白くて一日で読んでしまった。自分の就職活動とはまったく異なるので、違い過ぎるから勉強になるというか。いやぁ、本当にそうだなぁ、と思ってしまう部分が多い。人事部…

春だから

買い物の帰りに食事中のハクセキレイを目撃。 何かのサナギか幼虫だったらしく、つついてはむしって食べるを繰り返していました。人が近くを通っても飛び去らずに、歩道の上で食事。近くのベンチでは、ハトがパンくずらしきものをつついていました。みんな食…

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『英知の断片』著:池澤夏樹「引用句辞典」など、著名人の発言を引用したエッセイ。もともと週刊誌連載だったものなので楽しく読めた。 『ル・パスタン』著:池波正太郎池波正太郎のエッセイとその内容にまつわるイラスト(本人が描いた)をまとめた一冊。週…

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『英知の断片』著:池澤夏樹「引用句辞典」など、著名人の発言を引用したエッセイ。もともと週刊誌連載だったものなので楽しく読めた。 『ル・パスタン』著:池波正太郎池波正太郎のエッセイとその内容にまつわるイラスト(本人が描いた)をまとめた一冊。週…

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『たそがれの市 あの世お伽話』近藤よう子死んでから最初にたどり着く寂しい場所という『たそがれの市』。そこを舞台に語られる生と死の話が11話収録されたコミック。 親子、友だち、色恋、人と動物など色々な関係をベースにしていてどこから読んでも面白か…

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『吉野北高校図書委員会』今日マチ子、原案:山本渚 全3巻。 徳島にある高校の図書委員会を舞台に描かれる青春群像劇。 今日マチ子さんの描くキャラクターがとても良くて一気に読んでしまった。 高校生がメインの登場人物なので、保護者の気持ちになりつつ…

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『雑学猥学』著/西沢爽 作詞家の方が猥談にまつわる雑学を紹介する本。 すごくおもしろかった。 川柳や古典からの引用が豊富で、エロは昔から身近だったのよねえ、と感心した。

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『世界の果てのランダム・ウォーカー』 著/西 条陽短編編作のSFかな。 わたくしのSFの定義は適当だけど。 コンビもの掛け合いで進み話は好きでます。 続き出たらいいのに。

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『兼業作家、八乙女累は充実している』 著/夏海公司二足のわらじとか副業とかの要素がおもしろかったです。 受賞してデビューしてもも専業でやれるのは一部だけ。 じゃあ、兼業作家はどうやって執筆しているのか?など気になる部分が書き込まれていてよかっ…

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『世界を読みとく数学入門 日常に隠された「数」をめぐる冒険』 著/小島寛之数学入門本。 後半は理解が追いつかなくなり、読んだけど理解には及ばず。 とにかく日常には数が潜んでいる、ということがわかったから十分かな……。

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『ゼロからわかる経済学の思考法』著/小島寛之 経済学というととっつきにくいイメージがあって今ももちろんある。 それを初心者の方でもわかりやすく説明します、という本でした。 需要と供給の話、価格と価値の違いなど、そういえば昔社会の時間に習った気…

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『文系のための数学教室』著/小島寛之 数学を苦手だと思うのは、数式の眺め方がわからないから。 という序章に書かれた一文に、思わずうなずく。 著者がわかりやすく数学の面白さを解説してくれるいい本です。 「数学は言語のひとつ」という考え方もなるほ…

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『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』 著/ジェーン・スー 101のプロポーズされない理由を読んであてはまるものもあれば、そうでもないかな、 というものもあった。 一番響いたのは『独身は麻薬』という表現。 私はこれが当てはまる…

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『すうがくと友だちになる物語2 ナゾ解き算数事件ノート』 著/小島寛之、絵/大高郁子 小学生向けに算数(数学)のおもしろさを物語仕立てで書いた本。 小学生がわかるように書かれた話なので大人でもわかりやすいです。 と、言いたいけれど、「なんでそう…

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『ガンゲイル・オンラインI』 『ガンゲイル・オンラインII』 『ガンゲイル・オンラインIII』 『ガンゲイル・オンラインIV』 『ガンゲイル・オンラインV』 『ガンゲイル・オンラインVI』 著/時雨沢恵一 一気に読んだ、といっても2週間くらいかけて。 VRゲー…

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『火星の人』 著/アンディ・ウィアー 映画『オデッセイ』の原作となった小説。 やーっと読めた。 火星に取り残された人のサバイバルが語られるハードSF。 火星人も出てこず、エイリアンも出てこない。 火星で一人どう生き延びるかという話。 生きるには、科…

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『経営の行動指針』 著/土光敏夫昭和45年初版発行。 土光さんが社内外で発言したものが100個、紹介されています。 「はじめに」で書いている通り、どれも「ごくあたりまえのこと」ですが、言われないとわからないこともあるもので。 これ、図書館で借りたん…

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『ずる――噓とごまかしの行動経済学』 『アリエリー教授の人生相談室──行動経済学で解決する100の不合理』 著/ダン・アリエリー 今年のノーベル経済学賞に選ばれたシカゴ大学のリチャード・セイラー教授も行動経済学の人だった。 身近な経済行動について心理…

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中山七里を集中して読むキャンペーン。 『セイレーンの懺悔』 テレビ局の若手レポーターを主役に、事件のスクープを追う事の意義、誤報の影響などが描かれてます。 めまぐるしく物語が展開を見せるので、気づくと読み終えているという感じ。 誤った内容で伝…

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溜めてた。 『横浜駅SF』 『横浜駅SF 全国版』 著/柞刈湯葉 横浜駅がどんどんどんどん自己増殖する話。 駅状化現象ともいう、らしい。『ねじまき精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII』 著/宇野朴人 クライマックスに向けて、いろいろな謎が明らかになる話。『…

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『黒猫シャーロック 〜緋色の肉球〜』 著/和泉弐式頭脳明晰な猫と猫の言葉がわかる青年がご近所の事件を解決するミステリー。 動物と会話ができるという設定が好きなんだな。 シリーズ化期待。『絶対城先輩の妖怪学講座 十』 著/峰守ひろかずシリーズもの…

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『博多豚骨ラーメンズ7』 著/木崎ちあき人口の3%が殺し屋の街・福岡を舞台にしたお話。 今回は主役の過去が明らかになるのですが、7巻では前後編の前編まで。 続きが非常に気になる終わり方をしたので、続きを早くっ!

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『追憶の夜想曲(ノクターン)』 『恩讐の鎮魂歌(レクイエム)』 著/中山七里 弁護士・御子柴礼司シリーズで今刊行されてるものを一気読み。 『追憶の夜想曲』は岬洋介シリーズともリンクするので、これはファンサービス。 法廷もので、ほぼ有罪となった被…

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『スイーツ刑事 ウェディングケーキ殺人事件』 著/大平しおり“おかし”な刑事コンビが謎を解くスイーツミステリ。 というキャッチコピーがついてます。 なぜスイーツかというと主役二人の名前というかあだ名が、「あんこ」と「けーき」だからなんですが。 と…

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『お化けの遊園地はじめました』 著/範乃秋晴お化けが作るテーマパークを開園させるべく、人間の女性が奮闘する話。 人間の常識とお化けの常識のズレがおもしろく、 会話で楽しく見せてました。 いずれにせよテーマパークの運営は大変だな。『アンティーク…

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『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』 著/中山七里 中山七里の作品は、気になりつつも間を空けていましたが、ようやく。 ほぼ一日でちょっと睡眠時間を削って読んでしまった。 主人公の御子柴は高額報酬だけど、担当した裁判では必ず勝つという切れ者の弁護士。 かつ…

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『倫敦幽霊バラッド』 著/行田尚希明治時代終わりのころのロンドンを舞台にした、幽霊が見える青年と美女(幽霊)とのお話。 主人公の青年は、幽霊が見えるのがイヤでひきこもり(明治にこの言葉があったかは知らない)になり、 それを見かねた家族が、幽霊…

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『さよならの神様』 著/鈴森丹子 丹子で「あかね」と読む。 シリーズ3作目。 神様が3体出てきますがそれぞれの見た目は狸、ビーバー、リス。 どの神様とも会話したいぞ。 ちなみに狸は山の神様、ビーバーは川の神様、リスは森の神様という設定。 神様と人…

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『狂気の沙汰もアイ次第』 『狂気の沙汰もアイ次第 ループ』 著/神田夏生 アイって何か?問われると難しい。

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『オーダーは探偵に セピア色の謎解きはビスケットと忘れじの記憶』 著/近江泉美 ミステリー。 前後編の後編で、事件解決編。 トラブルに遭ったら落ち着こう! できるかー!ともなりますが、主人公ならそう動いてくれるだろう、てのを見せてくれるので、楽…