うあまい

某レシピサイトで見たチョコブラウニーを作ってみたくなり、作成。
しかし、材料を集めていったところ、砂糖とバターとチョコレートの量にびびり、砂糖は半分じゃダメかなあ、と思ったのだけど、こういうものはレシピ通りに作らないとダメだよなあ、と考えて計量して作る。作ったけんども。メレンゲを作るのも楽しかったけれど、焼き方で失敗。フライパンで焼けるから大丈夫って思ったんだけどね。うん、三分の一が炭になっちゃったよ。表面まで火を通そうと頑張ったのが裏目に出てしまった。適当に火が通ったところでほっておけばよかったのかもね。ブラウニーってこういうものじゃないよな、と思いつつ、こげた部分を剥がした。かろうじて焼けた部分を食べたのだけど、甘い。甘すぎる。んもう、どうしよう。材料費だってタダではない。捨てるのはもったいないし。砂糖の量、半分でよかったよなあ。ていうかさ、チョコレート自体が甘いのに、砂糖を入れるってところで疑問を持ってやめておけばよかったのだ。ビターチョコレートだって十分甘いのだし。目の前には茶色い山が。山って言うほどじゃないけど、気持ちとしては山である。甘いものは嫌いではない。けれど、甘いだけで、おいしさを感じる部分が少ないとこれは罰ゲームものになってしまう。自分で作ったものというのは、ある程度自己満足っていうエッセンスで食べられるものなのだけど。ソレすらあまり感じられないものを作ってしまったので、ちょっとへこんでいるです。