某大学でお茶についての講座を受けてきた。
講座の概要の説明を聞いた後、実技。
緑茶を、水出し、ぬるま湯出し、熱湯出しにして、それぞれ観察した後、試飲。
お茶って淹れる温度で見た目もお味もこんなに変わるのかー、
と知ってたつもりでも実際試して飲み比べて
みないとわからないもんですね。ほんと、温度で引き出される成分が変わるって、
すげー面白い。
で、急須に残ったお茶がらは、捨てずにじゃことかつおぶし、しょうゆを加えて
食べちゃいました。お茶をこんな風に食べたのは初めて。
渋さや苦みがあるのかと思ってたら、そういうえぐい味はせす。
いりごまを入れてみたり、湯がいたニンジンなんかを混ぜてもいいかなー、とか
試すのも楽しそうな感じでした。
シンプルが一番かもしれないけれど。
デトックス効果がありますよ!と先生おっしゃっていたけど、
効果が出過ぎたのかちょっと帰り道気持ち悪くなった、のは別の話と思いたい。
アミノ酸カテキン、カフェインの粉末をそれぞれ味わってきました。
カテキンて純度100パーセントだとものすごくお高いらしい。
日に十杯は飲んでください!ということだけど、なかなか難しいわねえ。
実家だとそれくらいは軽くクリアするんだけどね。
こういうものって楽しいなあ。
テキストに食材など込みで三千円。
その価値は十分あったと思う。お茶、いっぱい飲もう。