キーボードが不調で入力した内容が消えちゃった。
ひー。
21世紀になってもこんなことが起こるんだもんねえ。
ニュースサイトの見出しで「賞賛の嵐」とか「批判の嵐」というような文言が
ついているものはちょっと気持ち悪いなと思う。
その賞賛や批判はツイッターとかSNS上で見られた声だから。
何が話題になっているのかすごくわかりやすくなったと思う。
以前はブログ記事にアップされたり、まとめサイトで記事になったり、
巨大掲示板でスレッドが伸びたりすることで、ネットで話題ということ
担っていたと思うけど、あとはニュースサイトでのコメントの数とか。
そうではなくて、その記事を共有した数や、言及していることがほぼ一つの
サービスで把握できるということになってる。
これって、わかりやすいけれど、やっぱり気持ち悪い気がする。
なんだろうなあ。ちゃんとその話題のもとになった情報を確認してからでないと、
余計な情報が付いたニュースを鵜呑みにしてしまうことになる。
みんなが話題にしているから、というだけでその話題の本質を確認せずにいる
という印象。
だいたい、膨れた状態で届く情報というのは、余計な尾びれ背びれがついていたり、
どこかで情報が間違ってることもある。
それを考えずにいることはかなり恐ろしい。
きちんと一次情報を確認しないとあぶない。
テレビなんかは話題になりそうなものをSNSで見つけてるのを目撃する。
実際人によっては簡単に取材ができてしまうだろうけど、その手軽さが何か
危ういなあと思ってしまう。
上手に使えば大変に有用なサービスだと思うけれど、うまく使いこなすには、
相当気を付けないといけない。ここ最近は特にそういう気がしてる。
