おさがり

今日、日経MJで他人の穿いたジーンズを販売するという記事を読んだ。
一年間、大工や漁師などがはいてつけた「味」を価値にしているという。
それが新品の倍の値段なんだって。
ということは。
昨日書いた、10年近く穿いているジーンズも売れるんじゃないか?
と思ったけれど、ブランドとしてどういう人がはいていたのか説明がつくとのことで。
うん、そういう付加価値は大事だ。
一般人が履いても意味というか、物語として面白味は薄いだろう。
ジーンズ・ソムリエっていう資格もあるらしい。
なんかこう、その。
作業ズボンなんだけど、最初に作って大儲けしたリーバイスさんもこんなことに
なるとは思ってなかったろうなぁ。