ちょっとした旅

四時間近い上映時間の映画を見てきた。タイトルは『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』です。
尿意よりも空腹が勝る。食べ物を持ち込んでた人は正しいと思う。
結構食べるシーンがあったんだ。
映画は時間の長さを感じるけど、飽きないままラストを迎える。
ただ、人物の名前を覚えたころに映画が終わってしまうんで、いろいろ確認も含めてもう一度見たい。
見たいけど、四時間か……。


映画を見る前に、父の誕生日だったので電話。
耳が遠くなってるので、おめでとうが伝わったかどうか。
とりあえず「おたがい気を付けて過ごそう」で締める。
いつ「まさか」が起きてもおかしくないのだよな、と。