腹が立つ時はある

会社でのこと。
上司からもろもろの設定などの作業を頼まれていたファイルがあり、その作業が済んだので、
上司に渡した時の事。
メールではなく、メッセンジャーを使いファイルを送ったのだけど。
上司側で送付したファイルをダウンロードする時に、保存を失敗。
申し訳ないけど、もう一度送ってほしいと言われ、再度送付。これは成功。
パソコンのデスクトップにファイルを保存しているはずで、最初のファイルもどこかにある。
他のファイルでごちゃごちゃになったデスクトップを探すより、もう一度送ってもらう方が
早いという判断だったのだろう。
それはわかる。
それでも、なんか腹が立つまでいかないかな、ムッとしてしまう自分がわかった。
あー、あれだ、これはこっちがあれこれ丁寧に作業ファイルを一式そろえて送ったのに、
それをあっさり失くした! と言うのが気に入らなかったんだなー、と。


その後別件で、私がとある仕事を割り振られることが決まり、そのことを伝えたところ、
「自分じゃなくてよかった! あっ、心の声が出ちゃった」と言われましてね。
さすがにそれは無神経すぎるなあ、はいはい、自分が担当しないてのは大事だよね。
と、スルーしたんだけど。
少ししてから「さっき、つい心の声が出ちゃってごめん」と言われた。
発言をフォローしたつもりだったのだろうけど、私の神経を逆撫で。
「全然気にしてないですからー、だいじょうぶですよう」と気にしていない、を強調する
返事をしてしまった。
普段ならしない言い方なので、ムッとしてたのは伝わったであろう。
まあ、そういう日もある。
書き連ねてたら、ああ、なんと下らないことにむかついてたんだろう、と落ち着いたので、
これはこれでよしとする。