閏日

久しぶりに髪の毛を切りに行った。雑談しながらカット終了。
お会計の時に「結構な量を切りましたよ」と美容師のSさんに言われる。確かに掃き集められた髪の毛の山はかなりの量だった。細くて量が多くてくせ毛。やっかい。
お店を出て、メモを取ろうとペン入れからシャープペンシルを取り出すも、道に落とす。拾わなきゃと思ってたら、シャーペンは道路脇の排水溝の蓋(コンクリート製)の持ち手部分となる穴の上に転がってそのまま落ちた。さすがに蓋を持ち上げて、水の中に手を突っ込んで探すのはできないな……とあきらめる。これもきっと私の身代わりになってくれたやつということにした。
シャーペンはその後購入。プラチナ万年筆のプレスマンという0.9㎜芯のもの。細い字は疲れるので、これくらい太い方が安心なのです。

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母からの電話で叔父が亡くなったことを知る。
その後、叔父の奥さんからも電話が入る。最期まで看取って、いい顔だったと。午前2時15分頃(主治医の確認では午前2時34分)にいってしまったと。
桜が咲く前まではもたないという医者の見立てが当たってしまってとても残念でならない。
なんか、ねえ。生きてる人には生きてる間しか会えないし、親孝行もできないし、と思ってしまって。母にお菓子などを送った。ひな祭りのお菓子というつもりもあったけど。
命日が閏日というのも珍しいのではないかな、ということを考えた。
そんな四年に一度の日。
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ある個人商店を覗いたら、トイレットペーパーがばら売りで、1個160円で売られていた。いくつか薬局やドラッグストアを見てみたけれど、トイレットペーパー、ティッシュペーパーがきれいになくなっていた。
うーむ。学習しなくては、ね。