苗間

実家で田んぼの手伝いをば。去年、同じ作業を手伝ったところ、腰を痛めた。今回は無事に終了。五体満足、大事。

居間の畳が新しくなっていた。畳って緑色をしてるんだよなー。

ナカザワのミニブックシリーズの『豪雪むらの昔話』を読んでいた。その中の「じさとカニ」(爺さんとカニの話)の一節がラップのようだったので書いておく。

「コウ(こうら)は竹やぶ ハサミは木の又 ミ(身)はバサ(婆さん)のハラ ガアホン ガアホン」

爺さんがかわいがっていたカニを、嫉妬にかられた婆さんが食べてしまう。カニがいなくなった理由を近くにいたカラスが爺さんに教えた、というのがこの部分。

最後のガアホンというカラスの鳴き声が特にいい。