冬杯2015

毎年恒例のウィンターカップ観戦。
女子の三位決定戦と決勝戦、男子の準決勝2試合の合計4試合を観戦。
見ごたえあるゲームばかりで堪能してきた。
女子の決勝戦は特にすごかった。
優勝候補の桜花と、インターハイ、国体と2位になった岐阜女子の対戦。
桜花の連覇なるか? という予想だったけれど、結果は岐阜女子の優勝で終わった。
もし、勝っていたら9冠(インターハイ、国体、ウィンターカップを3年間優勝すること)。
勝ちが決まった時の、岐阜女子のコーチの動きが印象的だった。
全身でよろこびを表すとこうなるのか、という感じで、床に膝まづいて、ひじを立てる
ポーズ(伝わるかな)をしていた。祈りのポーズにも見え、コメントでも、「バスケット
の神様が見ていていつか勝つことができる」というようなことを言っていた。
あれは祈りのポーズだったのかもしれない。なんつって。

男子は明誠が圧巻のプレーを見せる。チームが完成しているという印象。
能城工業は久しぶりにプレーが見られてよかった。でも、まだこれからという感じがした。
古豪復活という文字が並ぶけれど、本当の復活はまだこれからだと思う。

毎年身に行ける友人がいるということは本当にありがたいことです。
しかし、9時間座りっぱなしというのが、きつくなってきたなあ。
椅子がよいのがすくいだけれども。