『ひとりぼっちを笑うな』
蛭子さんの言葉でつづられてるので、とても読みやすい。
一人を楽しむということをとても大切にしている方だと思う。
人間嫌いということではなく、他人の時間を奪うようなことをしたくない、
という考えで行動をしているというのが興味深い。
なるほどねえ。
様々なことは自分の気持ち一つで変わる。
ちょっと矛盾するのでは? という部分もないわけじゃないけど、
そこはご愛敬。
最後は今の奥さんがいかに大切な存在か、というところに落ち着くので、
これは長いのろけ話だったのかもしれない。
- 作者: 蛭子能収
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/08/18
- メディア: 新書
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