節制と安打だよ

スパイラルソックス、ようやく完成。

ツートンカラーになったのは、途中で紺色の毛糸が足りなくなったから。
うん？　よく見なくても長さが違うのがはっきりわかる。
編んだ順番は上が先。
編み針を持ったのは20年ぶりで、編み方の感触を思い出しながらやった結果が上。
途中、かなり編み方が緩かった。
棒針や毛糸の感覚に慣れ、編み方も心得て編んだのが下側。
靴下の編み方を検索していたとき、靴下は永遠に完成しない、みたいな事を書いてる方がいた。
どういうことかというと、先に編んだ方は慣れないこともあって不格好。次に編む方は慣れて
きているので、きれいに編みあがる。揃えた方がきれいだからと先に編んだ分を解いて編み直す。
すると、三回目の編んだ靴下の方ができがよいので、二番目に編んだ靴下を解いて編み直して……
というのを繰り返すから靴下は完成しない、という内容だった。
それ、すごくわかった。
だけど、この靴下についてはこれで完成ということにする。
編むなら違う色の毛糸で編みたいのよ。


履いてみるとこんな感じ。

やっぱり全体的にゆるい。
今回は4号針で編んでみたけど、本の通り3号針にしよう。
履き心地は悪くない。自作だから点が甘くなってるというのはあるけれど。


編み方はこちらの本から。

ベルンド・ケストラーのスパイラルソックス まっすぐ編むだけでフィットする