はるの味

母からもらったフキノトウをさてどうしましょうと。
3分の1はふきんとみそにして、残りの2分の1はバター炒めにして醤油をかける。
ごはんが進んで困る味。
残りはどうしようか。
思いついたので、パスタの具にしてみる。
フキノトウをバターで炒め、軽く塩コショウ。
そこに茹で上がったパスタを加えて、ツナを適量入れる。
最後に醤油回しかけておしまい。
味はツナと醤油とバターなので、フキノトウが苦手じゃなければおいしく食べられる。
春の味というのは、アクが強いものが多いせいか苦かったり風味が強烈だと思う。
暖かくなって一気に芽吹いたものが多いから、独特の味がするものが多いのだろう。
次に食べられるのは一年後。
今度はてんぷらも食べたいけどかなうだろうか。