真田

午前6時半、母から携帯電話に着信がある。
「おはよう、今日何か予定あるかな、もし時間あるようだったら上田城に花見に行かない?」
はい?
なんでも、上田城では千本桜まつりというものを開催しており、その中にステージ企画がある。
そこで、母の知り合いが歌うのでそれを叔母と見に行くから、どうか、というのだ。
やー、ええと、わかりましたはいはい。
と寝ぼけた頭で返事をして、時間までに移動するにはどうしようね、と路線検索。
所要時間がすぐわかるって便利だよなと思う。
日帰りで上田城へ。
叔母のほかに姉も来るというので、なんだろうなあと思いつつ移動。
上田駅前は真田丸一色という感じの装飾が施されてました。
徒歩で上田城へ移動。真田十勇士レリーフが歩道に沿って飾ってあったり、見上げると
六文銭とか真田家にゆかりのある物がそこかしこに。大河ドラマすごいな。
お城で母たちと合流し、ステージのある場所まで移動。東京の桜は終わりごろだったけれど、
こちらの桜はちょうど満開でした。
そんなこんなで、ステージ付近で姉とも合流。あとは歌が始まるのを待つだけ。
正直、演歌歌手のステージというのはそんなに期待してなかったんですが、
やはりプロなのでうまい。しゃべりとかアドリブもさすがだなあという内容。
歌は20分くらいで終わり、次のステージは居合い技の披露。
真剣てわらを切るのって初めて見たよ!
で、見たいものもみたということで、これからどうするの? と思ったらそこで解散。
聞いたら、実家のほうでも別のイベントがあるらしく、そこに叔母と母は移動するという。
見送りつつ、どんこを買ってもらう。あと、ふきのとうももらった。ありがとう。
その後姉とプラプラしながら、お茶を飲んだり買い物をして帰宅。
なぜか姉にフライパンを買ってもらうことになる。ありがとう。
天気に恵まれてていい遠征になったなと、フライパンを抱えつつ帰宅。