たぶんお高い

朝、出勤で電車を降りて。

前を歩く男性の濃紺のスーツのジャケットに白っぽいホコリのようなものが付いてる。ホコリかなー、それともでっかいフケかなーと思いながら後ろを歩いてた。

改札を抜けて、周囲が日の光で明るくなったところで再度ジャケットを見た。

あっ、これは生地の柄だったのか。

濃紺の生地に全体に、大きさは不揃いで白っぽい点がある。白い糸が不規則に織り込まれてる感じ。スーツなのでズボンも同じ。

と、正体はわかったけど、今度は「白いペンキの飛沫を全身に浴びたスーツを着ている人」に昇格してしまった。

印象には残るし、話題にしやすいのかもしれない。こうやってブログに書かれてるし。