ダーリンライブ

ほぼ一年ぶりに前田隣先生のライブへ。開演五分前に受付に行くと、着物姿のダーリン先生登場。ご挨拶をしてから入場。
落語、初めて聴きました。歌のコーナーは相変わらず素敵。漫才が面白くて笑わされすぎた。中入り後、円熟のコント披露。
グレアム・チャップマンもそうだけど、身長の高い人に権力者など、一般的に地位の高いとされる人物を演じさせると見事にはまる。定石なのだろうけど、本当にその通りだなと白衣を着た先生を見て確認。もちろん真木先生の演じるHLあってのことも加えておく。
今回驚いたこと。開口一番のフラ談次さんの変化。久しぶりでどうかと思いながら観たら、上手になっていて驚いた。うひゃー!ですよ、ほんとう。別の仕事で声の調子を崩していたとのことだったけど、それも聞き苦しくなく、むしろ効果的になっていたような。お師匠が変わったことも影響しているのかもしれないけど、これまでの積み重ねがきちんと繋がってきているのだろうと。今後が楽しみです。
打ち上げの席でガールズの方と一致した意見は、七十過ぎてるのに、なお色気とダンディが健在であるということ。これももって生まれたものなのでしょうねえ。