お中元2018

父の見舞いがてら、実家へお中元を持っていった。

例年は、デパートの配送無料サービスを使って宅急便を送っていたけれど、
実家に行くなら持参すればいいや、と。
デパートでお中元を選び購入したところ、該当する品は売り場に在庫がない、
とのこと。バックヤードに品物は置いてあるので、取りに行ってくるという。
それくらいは待ちましょう。大きいサイズの詰め合わせを選んだので、あれは
売れ筋ではなかったのだろうなあ、とか考えながら店員を待つ。
そして、品物を持った店員さん登場。包装紙には包まれていない箱を抱えている。
お中元でということでお願いしたので、これから包装紙に包むのかな、となる。
それは時間ももったいないし、持って行くのは実家だからと思い。
「包装はしなくて大丈夫です。お中元というのしだけ箱に付けてください」
とお願いをした
一応「包装紙なくても大丈夫ですよね?」と訊いたら「お相手とのこ関係による」
ということだったので、じゃあいいやー、と包装紙なしにしてもらった。
実家に着いて、お中元です、と渡すも普通に受け取り、仏前にお供えされてた。
包装紙の事は何も言われなかったので問題なかった。


畑の草取りを午前中にやる。雨の後だったので、土が柔らかくなってひっこ抜きやすい。
抜きやすいけど、敵は広範囲に展開しているので、なかなか終わらない。
中腰でずーっと作業してるのはとても辛い。それでも、草がないという成果が目に見えやすい
ので、やる気はわりつ続いたけども。あと、曇りというのもよかった。


父のお見舞いは、夕ご飯の時間に。
食欲はあるようなので一安心ではある。とはいえ、食事がおいしいのかどうかは
わからないのだけども。
食事が終わった後に父の爪を切り(姉が爪切りを用意)、他人の爪を切る機会がないので、
すごく緊張した。そして、ちょっと深爪をしてしまい。すまぬ。
それをやりながらネイリストの人はすごいな、ということを考えてた。
面会時間の終りが近づいてくると、私のことをきちんと認識するようになって、
名前まで呼んでいた。今までは黙っているか、わからないと言われていただけに
これはびっくりした。
次に会う時は、どうなっているだろう。また一ヶ月後に会いましょう。