父の見舞いがてら、実家へお中元を持っていった。
例年は、デパートの配送無料サービスを使って宅急便を送っていたけれど、
実家に行くなら持参すればいいや、と。
デパートでお中元を選び購入したところ、該当する品は売り場に在庫がない、
とのこと。バックヤードに品物は置いてあるので、取りに行ってくるという。
それくらいは待ちましょう。大きいサイズの詰め合わせを選んだので、あれは
売れ筋ではなかったのだろうなあ、とか考えながら店員を待つ。
そして、品物を持った店員さん登場。包装紙には包まれていない箱を抱えている。
お中元でということでお願いしたので、これから包装紙に包むのかな、となる。
それは時間ももったいないし、持って行くのは実家だからと思い。
「包装はしなくて大丈夫です。お中元というのしだけ箱に付けてください」
とお願いをした
一応「包装紙なくても大丈夫ですよね?」と訊いたら「お相手とのこ関係による」
ということだったので、じゃあいいやー、と包装紙なしにしてもらった。
実家に着いて、お中元です、と渡すも普通に受け取り、仏前にお供えされてた。
包装紙の事は何も言われなかったので問題なかった。
畑の草取りを午前中にやる。雨の後だったので、土が柔らかくなってひっこ抜きやすい。
抜きやすいけど、敵は広範囲に展開しているので、なかなか終わらない。
中腰でずーっと作業してるのはとても辛い。それでも、草がないという成果が目に見えやすい
ので、やる気はわりつ続いたけども。あと、曇りというのもよかった。
父のお見舞いは、夕ご飯の時間に。
食欲はあるようなので一安心ではある。とはいえ、食事がおいしいのかどうかは
わからないのだけども。
食事が終わった後に父の爪を切り(姉が爪切りを用意)、他人の爪を切る機会がないので、
すごく緊張した。そして、ちょっと深爪をしてしまい。すまぬ。
それをやりながらネイリストの人はすごいな、ということを考えてた。
面会時間の終りが近づいてくると、私のことをきちんと認識するようになって、
名前まで呼んでいた。今までは黙っているか、わからないと言われていただけに
これはびっくりした。
次に会う時は、どうなっているだろう。また一ヶ月後に会いましょう。