おでかけ

三連休中日の9日(日)に、勝沼ぶどうの丘に行ってきた。思い付きで。

最後に見たのはこの夜景。
夜景にたどり着くまでのダメさ加減を記録。

・連休中どこにも出かけないのはもったいない。会社の人が教えてくれた勝沼ぶどうの丘の温泉に行こう。

・時間を調べると電車移動なら1時間半くらいで行ける。そそくさと準備して電車に乗る。しかし、乗り換え駅を間違えて、乗りたい電車に乗れず。ここで1時間半では到着しないことになる(13時過ぎ)

・それでもまだ時間はあるから次の電車で行こう。と思うも、次の電車は1時間後。仕方ない、移動できるだけしておこうと一本前の途中までしか行かない電車に乗る。

・移動しながら、別の温泉が沿線にないかな? と検索してみる。あら、途中に良さそうな所があるじゃない? 

・で、時間もあるからと途中下車。駅前から温泉までは無料送迎バスも運行(月曜~土曜)ふーん、じゃあちょうどいいかな。と送迎バスの時間まで駅前のスーパーを覗いたりして時間をつぶす。

・送迎バスの到着時間になってもバスが来ない。運行遅れてるのかな……もう一度送迎バスのところを確認。運行は月曜~土曜、日曜日は運休。今日は日曜日じゃないか。バスが来るわけない!

・その前に本来乗るはずだった電車が出発するのを見ていた。ぎゃー何やってんだー。

・ここで帰るかどうするか考える。とはいえまた今度来ようと思うかというと思わない気もする。幸い明日は休みだ。行くことにすっぞ。で、また電車を待つ。

・ようやく次の電車。でも大月止まりなので、とりあえず先に進むことにして乗る。大月に到着して、駅のお蕎麦屋さんでわかめそばを食べる。

・ようやく勝沼ぶどうの郷駅に行く電車が来たのでそれに乗る。

・やっぱりある程度目星付けておかないとダメだなー、行き当たりばったりっておもしろいけどさ。時間だけが過ぎて雨もそこそこ降って、これはいいぞぉ、という要素がない。

・駅到着。目的地までの道のりをだいたい頭に入れて向かう。ブドウ畑が並ぶ道を歩くのは楽しかった。番犬がいますよ、という看板を出している畑もあった。確かに道なりに見事なブドウがなっていたら取りたくなる人もいるだろうな、と思う。

・名前に丘と付いてるだけあって結構坂がきつい。登り切って温泉に入る。ブドウ狩りとかしてる人もいるらしい。たぶん、そういう人の方が多いよ。

・17時頃温泉に入る。露天風呂から盆地が見下ろせるのでかなり気持ちがいい。湯の温度は低めに感じたけど、中の風呂は低温と高温風呂がある。どっちも気持ちよかった。

・さて帰らなくてはね。でもご飯も食べたいなー。ということで、温泉施設併設の食堂でからあげ定食を食べる。隣のレストランでごはんというのも考えたけど時間がないのであきらめた。これは次の宿題。

・食べ終わって駅へ徒歩で移動。わかってたつもりだけど、温泉から駅までの道は暗い。街灯がところどころにあって、あとはブドウ畑と民家。多分この付近の人は夜が早いんじゃないかな。車の行き来も少ない。「夏のお嬢さん」とか歌いながら駅まで移動。

・帰りはすんなり移動。行きの途中下車や寄り道は面白かったけども、それにしても中央本線の各駅停車の運行本数をなめてたことに変わりはない。反省。

・ブドウの産地に行ったのに、ブドウも食べずワインの試飲もせず。

それでも、こういう風に出かけることをしばらくしてなかったので、やっぱり出かけるっていいもんだなと思いました。でもやっぱり、最初のミスは痛かったよ。