何度目だの断捨離

今更ながら、今年の目標は「手放す」にしようと思った。

三連休だから、本や服を片付けようとしたんですよ。
でもね。物が多すぎてどうしたらいいのかわからない、という、片付け本のケース別のお手本のような状態に陥ってましてね。

そこから、こうもモノを増やしてしまった自分はなんてダメなんだろう。という考えに陥ってしまって。

途中姉と電話をしていて、姉曰く「最近(服やモノを)買っていない。買ったらモノを置くために手元にあるものを整理しなきゃいけないからそれも面倒」とのこと。

姉は整理整頓がとても得意なので、いわゆる収納術的なもので対応できる人。決まったスペースにきっちり収めていくのです。しかも物持ちがいいので、気に入った服を大事に着るという特徴もある。年齢的にも何を着たら、しっくりくるのか考えるようになったので、それもあって買い控えとなっているらしい。

だいぶ気晴らしになったものの、あー、やっぱりモノ多すぎという現実は変わらず。今すぐどうにかなったら、これは全部ゴミになるんだよなー、じゃあもうほとんどのものはいらないじゃん。

というわけで、モノ全般について。

そして、仕事についても。自分の領分と思い、こだわっていた部分を手放すタイミングなのかなー、などと思ったのでした。

まあ、そう考えたらだいぶ気持ちが楽になったんですけどね。

よーしばんばん手放すぞ!と言いたいところだけど、実際にやろうとするとなかなかはかどらない。片付け本によく書かれているけど、物を捨てるというのはストレスが溜まる。ここを超えたらすんごくすっきりした、という気持ちになるのかもしれないけど。

ほんと、モノより思い出じゃない?でもモノを見て思い出すこともあるからなあ。

・・・その思考がダメなんじゃないの? ああっ、いけない! ダメって思っちゃった。あたしったらダメねえ、ああまた!ダメって思ってしまった。本当にダメねえ(という楠美津香さんのコントがある)