争いは、各自のやり方が違うことから始まる。
というようなことを何かで読んで、そりゃそうだなと納得。
自分のやり方が一番良いと思っているわけで、それと違うことを他人にされたら、なぜこれがわからないのか? 正さなくては! となって話すと、相手も自分のやり方こそがいいと考えているからで、そりゃまあぶつかりますわな。
てなことを理解はしているつもりでいたのだけど、とある人の謎行動があって理解に苦しんだ。
今、コメントをシールに書いて集めるということをしている。
コメントを記入したシールは「記入済み」と書いた封筒に入れ、未使用のシールは透明のクリアファイルに入れていたんですよ。木曜日までは。
今日出社して、その一式を確認したら、未使用シールが「未使用」と書かれた封筒に入れられていて、クリアファイルは片づけられていました。
「????」
未使用シールをわざわざ封筒に入れた意図がわからない。
そもそも、封筒を用意して未使用と書く手間暇が不要ではないか。
記入済みと同じようにしたかったのかもしれない。
でもさ、クリアファイルに入れることで残りの数を把握しやすくするという意図が伝わらなったのか。
なんとなくこうしておいた方がいいはず、という親切な気持ちでやっているんだと想像しているけれど、やっぱりわかんねえ。
意図を説明しなかった私が悪いのかもしれない。そうか説明が必要だったかー、そっかー。
……というように、争いというのは本当につまらないことをきっかけにして起こる。