戒めとして記録

まずい料理を作った。
【その壱】
汁(スープじゃないところがポイント)はそこそこおいしくできた。そこに、中華めんを投入して食べようと思った。
麺はゆでれ、と書いてあるにもかかわらず、じゃ、電子レンジでチンしてもいけるんじゃないかしら!と思って、タッパーにお湯と麺を入れて加熱してみる。麺がほぐれる余裕がない。だけど、水分は吸うので麺が塊となる。いったんとりだしてほぐしてみるも、ほぐれない。もう、お鍋出してお湯を沸かすのも無理だよな、とそのまま電子レンジで温めてみる。お腹もすいたし気合だ、と鍋に投入。少しほぐれたので大丈夫かなと思う。食べたら、全然大丈夫じゃなかった。
中華めんの歯ごたえなし、かんすいの匂い多い、おえー。でも、作った手前、全部お腹に収めたよ。麺はちゃんと茹でなきゃだめなんだと思ったよ。
【その弐】
豚ロースでしょうが焼きを作る。しょうがが切れてる。どうしよう。ノンオイルの中華ドレッシングが目につく。これで代用できそうじゃないかしら!と思って、肉をドレッシングに漬け込む。時間をおいてから、焼いてみましたよ。見た目、香りはいい感じですよ。これは大丈夫かなと思ったら、全然大丈夫じゃなかった。
食べられなくはないけれど、甘ったるい味付けは豚肉に申し訳ないと思わせるものがあった。バンバンジードレッシングのように、鶏肉と合うようにできているものもあるし、豚しゃぶもポン酢でいけるのだから、サラダドレッシングと肉は相性としては悪くないのだろう。しかし、野菜という橋渡しがないと、肉との相性は最悪なのかもしれんと思ったのよ。
しょうがを切らすとだめなんだと思ったよ。