さいしゅうかい

SMAP×SMAP」の最終回をつらつらと見る。
本人たちの生出演はなく、過去映像をどんどん見せていくという内容。
それだけで、番組が成り立ってしまうというのに感心しつつ、
まだ関係が拗れていなかったと思われる頃の映像が見られるというのは、
やはり残酷な気がした。
最後の最後に、収録であるけれど5人が揃って歌う「世界に一つ〜」が披露。
中居くんの姿が印象に残った。
ほかの人が歌うパートも歌っていて、終始目に涙が浮かんでるような姿。
歌い終わってお辞儀をしている時にはどんな思いがよぎっていたのか。
最後、カメラの前からメンバーが立ち去ったのだけど、四人が先に去り、一人が遅れてそれに続くという流れ。
この五人の関係を象徴する映像だったので、こういうところまで見せることにテレビの業の深さを感じた。
と、番組を見終わってツイッターをチェックしてたら、更新を楽しみにしていたウェブサイトが休止宣言をしていた。
今年はそういう区切りの年だったのかしら。