*[diary]こどもの日

連休らしいことを、ということで府中のへお出かけ。

まずは、友人とその甥姪(男2、女2)と友人のお母様と大國玉神社で待ち合わせをして、くらやみ祭へ。

くらやみという名前なので夜が本番だけれど、「混むから」ということで10時20分に集合。

お祭りをまわる子ども達の誘導係もやりつつ、一緒に屋台を巡る。

屋台、高いなーと思いつつも、子どもがお金を使う様子を眺めていた。

チョコバナナ、ベビーカステラ、串焼きの肉、焼きとうもろこし、焼きそば、とり皮焼き……をどんどん消費。

食べながらも、射的とかスマートボール、くじ引きなどをこなす子ども達。

射的は、賞品を倒すだけではだめで、棚から下に落とさないと商品が貰えない仕組みになっていて、なかなか厳しい。

自分のお金だとできないなー、と思うけれども、人がやるのを見ているのは気楽。

もう大人なので「これは100円ショップで売ってるのでは……これを500円か」と割と冷めた目で賞品ラインナップを眺めていた。

自分が親だったら心穏やかではないな、これ。

友人のお母様からビールなどをごちそうになっていたので、金魚すくい代を献上した。

あとは、お化け屋敷に姪チームと参加。子ども、ビビりまくって途中で「もう帰る」と言いだしたけれど、なんとか屋敷内を一周。

お祭りを堪能してから、近くのトイザラスへ。

子どもを連れておもちゃ屋に行くのはすごく大変……というのを体験する。

それぞれが好みのおもちゃに目を奪われるので、すぐに姿が見えなくなる。

それを探し出して、行きたい方向に誘導しようと見ている商品から離れるように説得。

これを毎回やる親御さんはすごいな……とひたすら感心してきた。

その後なんとか買い物を終えて、サイゼリヤで休憩。

疲れた体に、ドリンクバーのコーヒーとピザがしみる。

また、神社に戻って太鼓の演奏などを眺める。

ここで友人達と別れて府中美術館の「へそまがり日本美術」へ。

美術館に到着したのはいいけれど、お祭りの影響&開催期限が迫っていることもあり、展示室に入るまでにかなりの行列。

お祭りを歩きまわって疲れていたのもあり、これは集中力が持たないと思い、売店で公式図録を購入して帰ってきた。

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徳川家光の描いた「兎図」が表紙の素敵な本。

実物もいいけれど、解説もまとまったっ図録を読むのもいいはず、……ということにして終わるこどもの日。

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あとは、ヘナ染めをした。白髪をオレンジ色に染めて連休明けに備える。