本日は父の命日。
あれから一年。早かったと思うし、ふと思い出したりすることもままある。
父のためにできたことを良しとして、先に進んでいかなくてはいけない。
日曜日は実家で一年忌の法事。今回は新型コロナウイルスのこともあり、身近な親戚が集まり、和尚さんにお経をあげてもらうというものになった。その後お墓にお参りして線香と花を手向けて終了。
和尚さんを囲んでの会食が祖父や祖母の時にはあったけれど、それはなし。手配したお弁当（ほかにお布施もあるし、お菓子か海苔かお茶がついてた）を持ち帰ってもらった。
法事の時には、御黒飯が用意される。赤飯とは違い、黒豆の入った全体的にモノトーンのおこわ。甘味が控えめなので、赤飯よりも好みの味。母の分（というか人数分用意するんだよ）と合わせて二箱もらって帰宅。さすがにお弁当もあるからその場では食べきることはできなかった。あと、草餅と饅頭、団子もあった。生きるってことは、食べるってことだものね（でも食べ過ぎだと思う）。
