出先て時間に余裕があったので献血をしてきました。今年は外出自粛や大規模イベントの中止もあって血液が足りていないらしい。微々たるものだけども。
受付をして、問診、血圧測定、ヘモグロビンの量などを調べる血液検査をして採血へ。血液検査では、採取の仕方が変わったそうで、確か前は注射器で少量の血を取ってたはず。今は、指先に針のようなものを刺して傷を作り、そこから少量の血液を採るやり方になっていました。
おもしろかったのは採血の時。看護師さんから「血液の出がいいです。時間がかからなくて済みそうです」と褒められた（？）。腕の外側の血管に針を刺したので、途中で血の流れが少なくなって時間がかかるんじゃないかと思ったとのこと。その予想に反して勢いよく出たらしい。「（献血に対して）心構えがしっかりしてるから出がいいんですかねー」と言われたけれど、空腹じゃなかったからかな。
血圧が低くて採血できなかったことはありますか？ と質問したところ「1回だけ。死んじゃう直前の人だったので採血できませんでした」と朗らかに答えてくださいました。ほとんどの人は血液の出方に血圧は関係ないらしい。
水分をたっぷり取ったせいか、立ちくらみはなし。念のためスーパーで鉄分入りのピルクルを買って帰宅。
