妖怪・おかしくばり

年内最後の出社。出勤は在宅でまだ行うのでこういう書き方になる。
そんな感じだったので、部署の人との挨拶も「来年もよろしくお願いします」と言いつつ、「まだ、仕事する人はいるんだよな」と、中途半端な感じになったのでした。

久しぶりに会う人、初めて顔を合わせる人。そういう人が集まってのランチは、妙なテンションで話が尽きない。誰それが辞めた、異動したというものから、亡くなられた人の話も混ざって、時の流れを感じざるを得ない。雑談するうちに、この人にこの話をしなくてはという気持ちになったり、忘れていたことを思い出したりするので、会話というのは刺激にあふれたものなんだなぁと改めて思うのでした。

スマートフォンのゲームで今日から新しい章が開始されているので気もそぞろ。これもまた刺激なんですけどねえ。

帰りにのどぐろを使ったラーメンを食べてきたんですが、スープをのどぐろだけで作ったというわけで、食べ終わってもしばらく魚の香りが消えないほど濃厚。マスクを付けていたから、余計にそう感じたのかもしれない。店主の方に、おいしかったのでスープも全部頂きましたと伝えられたのはよかった。こんなにおいしいものを作るんですから、そりゃ感謝しかないですよ。

そういうわけで、たまに外に出るのはいいものだ、という一日になりました。

あ、日記タイトルは、出社した人にお菓子を配ってきたからです。そんなことする必要がなかった、とは配り終えてから思ったんだけどね。他の人もお菓子を配ってくるんじゃないかと警戒してたのだけど。私以外はそんなことはしてなかったわけで。来年からはやめよう。