オンリーワン

人生初のオーダーシャツを受け取ってきました。

もったいなくて広げられない(着ないともっともったいないよ!)

チャイナカラー(スタンドカラーとの違いはボタンがないこと)で、袖口は角落ち、ポケット付き、表前立て(ボタンを留める部分の装飾なんだって。へー)で、柄はチェック。

お店で試着をして着心地や全体の形は確認済み。すごく自分好みのシャツができあがっていました。採寸してるだけあって、当たり前だけどぴったりなんですよ。そしてこれ以外にはどこにもない。大事に着なくては。

受け取る際に、シャツ生地の端切れを一緒にいただきました。何に使うのかと思ったら、袖口や襟が擦り切れた際は、その端切れを使って修理(付け替え)ができるとのこと。もちろん有料だけど、渡された端切れを持ち込めば割引します、とのことでした。

袖口や襟は摩擦が多いところ。今まで着ていたシャツもそこがボロボロになってたなと思い出した。

なるほどねえ。これは長く大事に着なくてはだわ。

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シャツを受け取るついでに映画『大名倒産』を見てきた。

とてもおもしろかった。神木くん、やっぱりいいなぁ。他にも小日向さんや浅野忠信さんが出演していて、……というかかなり豪華な出演陣だった。

映画終了後にトークイベントがある回で、なんかお得かも?くらいの気持ちで予約したのですが、これもとてもよかった。カトウシンスケさんと秋谷郁甫さんがゲストに登場。司会はプロデューサーの石塚慶生さん。映画を見た後に裏話が聞けるというのは大変お得ですね。映画の中で、神木くんが橋の上で放つとあるセリフがおもしろかったのですが、それはアドリブだということも披露。

もしかしたらインタビューなんかで記事になっているかもしれないけど、見たい映画は事前に情報を集めないということを最近やっているため、素直に感心してしまった。

観客からの質疑応答枠があったけれど、そこは時間の関係で2名まで。そのうちの1人が実際に映画に出演していた蕎麦屋さん役の人だったので、それもまたよかった。作品として関係者に愛されてる感じがするというか。

私の苗字と同じ登場人物が出てきた、っていうのもポイントが高かったです。