白木蓮の花を見ると「うらら うららの春は 木蓮の花からやってくる」という一文を思い出します。
これは、小学生の頃に通っていたピアノ教室に飾られていた木蓮の切り絵に添えられていた文章。
ピアノ教室の先生の妹さんが高校の美術の授業で作ったものだったと記憶しています。
黒い紙を切り抜いて現れた白い木蓮は、たくさんの花を付けていました。当時は実物の木蓮を見たことがなくて「へー、こんな花があるんだー」程度の認識。うららうららの一文も「狙いうち」の歌詞と似ていたので覚えたはず。
その後木蓮の花を実際に見た時、あの切り絵と一緒だ!と思い、同時に「うらら うららの春は 木蓮の花からやってくる」も思い出したのでした。
何かの文章をアレンジしたのかもしれないけれど、高校生でこのフレーズを思いつくのはすごいなあと感心しています。
追記:曲のタイトルを間違えてたので修正。