思い出した

金曜日、会社の有志の方と新年度がんばろう会を開催して終電コース。地元駅に着いたもののドアが閉まる直前に目を覚ましたので、そのまま終点へ。「上り電車の運転は終了しました。改札へお回りください」という駅員さんのアナウンスを聞いて改札を出ましたよ。

タクシー乗り場の行列を横目に、「異邦人」のサビを延々歌いながら歩いて帰宅。新年度からこんなんです。

―――――――――――

日記のネタになりそうだと思った記憶だけあったことが何だったのか思い出した。

JR四ツ谷駅で中央線から総武線に乗り換えようとしたんですよ。階段を上っていくと、一人下りてくる人がいる。まあ改札があるんだから仕方ないよねー、とその時は思っていたんですよ。で、階段を上り切ってみると、そこには改札しかなかった(参照:駅構内図)。

あれ? 出口専用の改札口だけしかないの? ということは乗り換えができない!

慌てて上った階段を下りて、別の乗り換えができる階段へ移動。さっき下りてきた方も乗り換えができると思って上ったのに違ってたんだろうな……と黄色い電車を待ちながら考えていたのでした。

そういや階段の途中に「ICカード専用出口」みたいな貼り紙があったっけ。それだけじゃ意味がわからんよ。改札口しかないなんて思わないじゃないか。

とまあ、慣れてる駅だと思っていたら、案外変わってることはあるのよね。
少しのことにも、先達はあらまほしきことなり。