日常

本日も在宅勤務。寝坊したので朝のウォーキングはさぼったので、代わりにラジオ体操第1と第2をやる。
日中は黙々と作業。ラジオ番組を聞いて、笑ったり感心したり、それは違うと突っ込みを入れてみたり。
偶然ぶつかった人が30年ぶりに会う自分の母親だった、という投稿。すごい話だと思って聞いていたけど、「自分より年上の妙齢の女性」というような説明で、それは違う、となってしまった。
妙齢は主にわかい女性に対して使うことば。だから、高齢の方には使えない。女偏に少と書くから、少女⇒わかい、ということらしい。
微妙な年齢の女性、というか年齢について指摘するのが微妙な感じの女性に対して使うという感じになってると思う。おばさん社員が「あたしたち妙齢じゃない?」と言ってるいるのも聞いたことがある。
本来の意味から離れて、誤った意味のほうが定着するのは起こることだものなあ。と、それを目の当たりにしてると思えばいいのかしら。たぶん正しく使う方が「それは意味が違うんじゃない?」と言われそうな気がする。
言葉の響きで、意味が違ってきている言葉は多いし、気づいていないだけで、私も間違って使っている言葉はたくさんあるはず。
それでも会議で「A案かB案にするか悩ましいです」という発言をそのまま文字にするのはやだなあと思って、「A案とB案で悩む」と書いている。発言者からしたら、書き間違えてるって思うのかもしれないけど。

午後2時46分に黙とう。