気づいてしまった

6月1日から部署に異動してきた方がいまして、その顔合わせのため急遽オンラインミーティングを開催。

簡単な自己紹介をすることになったんだけど、そこで気づいた。

人様に胸を張って言える趣味がない。

自己紹介は、時間もないので適当に話して終了。でもその後に、あー、誇れるような趣味がなーい、と思いながら仕事をしてた。

ラジオを聞いてると、自宅にいる時間が増えたことで新しい趣味を始めたという投稿をよく聞く。この2年、そういうものがない。継続してやっているのはウォーキングだけど、それは趣味じゃないだろう。あとはスマートフォンでのゲームだけど(2018年からやってる)それを趣味というのは違う気がする。映画鑑賞といっても、ただ観るだけ。自慢できるほどの本数ではないし感想を何かに残すということもしていない。読書もやっぱり普通のレベル。……というか自分の中で「趣味」に位置するものに対して、理想が高いらしい。

長期間継続していること。
それをやることで気分転換になる。
時間もお金もかけられる。
一番ネックなのは、人に自慢できるか、というところらしい。

人の評価を気にするような趣味は趣味と言えるのかというと、やはり違う気がするけど、すごいとか素敵と言われたいところがあるんだなあ。

振り返ると、競馬や落語と言ってた時期もある。毎週馬券を買ったりお笑いのイベントに頻繁に通った時期はそれは趣味と言えたけど、今は、たまに行く程度なので、趣味枠から降格という感じがある。

いろいろ考えたけど、何か新しいことを始めろってことかな。今月の目標はそういうことで。