飲食店で嫌な目に遭った記憶が少ない（あったけど忘れてる）けど、昨日お昼ごはんを食べた店でのこと。
定食を注文したらご飯の量が少なかった。別の席には男性客がいて、その方のご飯の量を横目で確認したら、私が考える普通の量だった。
あぁ、このお店は性別でご飯の量を調整してるのか。
確かに多くの女性は、ご飯は少な目にしてくれ言われるだろう。それを基準とした量でお膳の準備をするのはお店としては効率がいいやり方だと思う。
んー、でもなぁ。男性でもご飯控えめにしないといけない人はいるだろうから、注文を取った際に「ご飯の量はどうしますか」って一言確認を入れる方が気遣いとなるんじゃないか。ってなことを考えながら食べていました。
同様なことは、立ち食い蕎麦屋でもあって、かけそばを頼んだられんげが付いてきたことがあった。
これもつけるのは女性だけ。男性にはなし。れんげはあった方が服を汚さず便利でしょ、ってことなんだろうけど。
こっちは小さい頃から蕎麦食べてるんで、汁跳ねしないように食べてんぞ（たまに飛ばすけどさ）、どんぶりからすすってらぁってなことを思いながら、箸だけで食べた。
ご飯の量を選べる、れんげを使うか否か、そういう選択肢が用意されていることに安心する人もいるという話でした。
