惜しい

おおおばさん(誤入力じゃないよ。大おばさんて書くのがいいのか迷ったから)の訃報の連絡が入る。

祖母の妹で、今年99歳。大往生である。

でも、連絡をくれた母に思わず「惜しい」と言ってしまった。来年の7月に100歳を迎えるはずだったなら惜しいって思っちゃうよなぁ。

おばさんが作ってくれた「おなっとう」はとてもおいしかった。おいしさがわかるのがもう少し早かったらよかったのに、と今も思う。

(おなっとうは、麹を発酵させた甘い食べもの。コタツに入れて保温するため冬に作られる。甘酒よりも硬めの仕上がり。大豆で作る納豆とは別物)