メンテナンス

捨てようかと考えていた靴を修理に出した。

ネットで全国から修理依頼が入るというお店があったので、そこに持ち込むことにした。店主は少し不愛想。恐らく最低限の情報だけやり取りしたいのではないかな。それがそっけない印象を与えているんだと思う。いや、初めての客にはガードが堅いのかもしれない。

それでも修理したいカ所を伝えると、その場で見積もりを出してくれた。修理費用は前払い。靴底がはがれた靴修理で4500円だったので、それは上回るだろうなと身構えていたら、3000円とのこと。え、それは安くないか? 確かに口コミにも安くて仕上がりがいいとはあった。それではお願いしますと預けてきたのが土曜日。

で、日曜日の夕方電話がかかってきてた。靴の状態を確認したら、追加の作業が発生する部分が出てきたとのこと。これをどうしますかという、連絡だった。

できれば無理をして履きたい靴なので、追加料金を承諾してお願いすることにした。それに伴って仕上がり日も伸びたのだけれど。

「わかりました。それではその内容でやっておきます」という返事は信頼できると思えたのだった。腕はしっかりしているらしいので、どうなるのか待ちましょう。

今、自宅にある革靴はブーツとパンプスだけになってしまった。そのパンプスもサイズが少し小さく感じるのよねえ。すっかりスニーカーやかかとの低い靴に慣れてしまったので、5cmのヒールは覚悟をして履かないとなんだよな。