あとは待つだけ

父が着ていたコートを洋服のお直しに出した。

実家の近所には洋装店があった。父はご近所付き合いもあったようで、何着か洋服を仕立てていたらしい。礼服(モーニングコートかな。結婚式で着るような服)も仕立てていたっけ。で、恐らくそのお店で作ったと思われるウールのコートを、正月の帰省の時に持ち帰ってきたのでした。

お直しのお店でどうしたいか相談して、肩の位置を調整することになりました。丈や身幅の調整、ボタンの付け替えはなし。穴が2か所空いていたので、その補修も追加。

仕上がりは2月2日。どんな風になるだろうか。

母と姉に話したら、出来上がりが楽しみだと言われた。母からは「おとうさんが着ていたコートがまた着られるようになるのは良いこと」と。まー、ほんと、数十年タンスの肥やしになっていたので、ここらで復活するのは良いことだよねえ。