春だから

買い物の帰りに食事中のハクセキレイを目撃。

f:id:missruki:20220313203457j:plain

f:id:missruki:20220313203451j:plain

何かのサナギか幼虫だったらしく、つついてはむしって食べるを繰り返していました。
人が近くを通っても飛び去らずに、歩道の上で食事。
近くのベンチでは、ハトがパンくずらしきものをつついていました。
みんな食欲の春。

----------

2月の中旬にできた手湿疹(結局しもやけだったのか、よくわからず)が治ってきた。赤く腫れてかゆみがひどかった患部は、皮が乾燥して硬く、少しひび割れたような感じ。日焼けして皮がむけるような感じというか。傷んだ皮膚が新しい皮膚に交代中なのだろうと思うんだけど。
無理やりはがすのもこわいので、ユースキンを塗りつつ様子を見ることにします。

----------

読了した本。
『誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論』
著:ドナルド・A. ノーマン、翻訳:野島 久雄
延滞していた本だったので、あわてて読んだ。
優れたデザインとはなにか? ということをいろいろな例を出して紹介。
「操作ボタンにラベルを貼らなければならないようなものはダメ」ということで、エレベーターの「開」「閉」ボタンのことを考えていた。
文字ではなく記号だけが付いた操作ボタンあって、乗り込んでくる人のためにドアを開けておこうとボタンを押したら「閉」だったことがある。私の注意力が足りなかったと思っていたけれど、そもそも、どう動くかが一目見てわかるようにはなっていないのだったら、それはデザインの責任よねー。と読みながら思ったのでした。
1990年に出された本ですが、示唆に富む内容でした。