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『恋愛を数学する』 著/ハンナ・フライ 訳/森本元太郎 出会いから結婚、その後の生活に潜むパターンを数学者が解き明かす、という内容。 恋愛や夫婦関係に限らず、人間関係全般に通じるかなぁという話が色々ありました。 数式が出てくるので、それの解説部…

読了してないけど

『ツイッター創業物語』を読んでいる。 人間模様がおもしろい。そして怖い。

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『君は月夜に光り輝く』 著/佐野徹夜難病モノなので、泣かせにくるぞー、というのに身構えるよになってしまったけれど、いい話です。

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『デュラララ!!×博多豚骨ラーメンズ』 著/木崎ちあき『博多豚骨ラーメンズ』シリーズと『デュラララ!!』のコラボレーション作品。 登場人物の視点ごとに話が展開。A視点の後にBの立場からの話が続くという。 重複する情報もあるけど、目線を変えると違って…

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『86-エイティーシックス-』 著/安里アサト電撃大賞受賞作。 骨太な話しで面白かった。 書ける人というのはたくさんいるのよね。

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『ビブリア古書堂の事件手帖 7』 著/三上 延 一応の最終巻。 テーマはシェイクスピアの稀覯本についてでした。 「読むと本が読みたくなる」という言葉が、このシリーズにはついていたのだけど、 その気持ちがよくわかる。シェイクスピアを読みたくなってい…

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『そうはいかない』 著/佐野洋子短編集。 読みやすい。

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『キノの旅 XX』 著/時雨沢恵一

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『絶対城先輩の妖怪学講座 九』 著/峰守ひろかず 狐がテーマで、登場人物の関係も動き出す。 『狐に化かされる』という現象がいろいろ解説されていて楽しい。 続きが楽しみです。

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『死ぬ気まんまん』 著/佐野洋子 タイトルがなんともいい。 「死にたくない」ではない。「死にたくて仕方ない」という。 著者は「死ぬのは怖くない」という。満州から引き揚げてきた経験や、家の中で 人が亡くなる様子というのを数多く見てきたからと。 私…

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『中吊り小説』 著/吉本ばなな、高橋源一郎、阿刀田高、椎名誠、村松友視、泉麻人、曾野綾子、森村桂装画が古川タクさんの本。 短編集というか、JRの電車の中吊り広告に1990年9月から91年9月まで掲載された小説をまとめたもの、だそう。 横長で、開くとち…

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『いつまでもショパン』 著/中山七里 岬洋介シリーズの三作目。 これを読んだらショパンの曲が聴きたくなりました。 というか、聴いている。 ミステリーではあるけれど、音楽の持つ力の可能性を考える話でもありました。 ある「戦場で起きた奇跡」が展開さ…

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『おやすみラフマニノフ』 著/中山七里 この前読んだ『さよならドビュッシー』の続編で、岬洋介シリーズの2作目。 音楽大学を舞台に、次々と事件が起きその謎を解くという流れなんですが。 探偵役がとにかくかっこいい。音大の非常勤講師でありピアニスト。…

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『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI』 著/宇野朴人 ラノベですが、シビアなストーリーの戦記もの。

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『さよならドビュッシー』 著/中山七里 第8回「このミステリーがすごい!」大賞 大賞受賞作品。 途中で、こういう展開だろうなー、というのが予測できたけれども、面白く読みました。 ピアノ演奏の描写は、迫力があってよかったけど、専門用語の意味がわか…

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『絲的サバイバル』 著/絲山秋子 絲山先生(芥川賞作家)が「小説現代」で連載していたエッセイ。 月一で一人キャンプをするという企画。あちこちのキャンプ場に行って、 テントを設営し、たき火をし七輪で肉や野菜やキノコを焼いて食べて、というお話。 読…

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『アヒルと鴨のコインロッカー』 著/伊坂幸太郎 「現在」と「二年前」が交互に語られる構成。 中盤からクライマックスにかけては一気に読んでしまった。 2003年11月25日初版。 この小説を14年も知らずに過ごしてたのだなあ。 でも、本は読むべきタイミング…

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『犬は書店で謎を解く ご主人様はワンコなのです』 著/牧野 修 人間と犬の魂が入れ替わったら――!? 笑いあり涙ありの、日常系異色ミステリー(帯より) 柴犬とイケメンが主人公。 短編連作で、最後は一連の話に隠れていたものが見えてくるという構成。 作者…

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『ただいまの神様』言葉を話す動物と暮らす、というのは憧れです。

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『ブスの本懐』最初から最後までブスについて語ったエッセイ。

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『これが佐藤愛子だ』過去に出版したエッセイから寄りぬきをしたエッセイ集。 おもしろかったです。 大正生まれの方の昭和感というか、そういうものが少し覗けるようで面白い。 経験豊富というのはこういうレベルじゃないと、とも思う。 二度の結婚、破産し…

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『負ける技術』 『もっと負ける技術』 どちらもカレー沢薫 著。 エッセイ集。タイトルから受ける印象とは違い、仕事や自己啓発のあれこれはない。 読ませる文章を書くので読んで欲しいけど、面白いかは個人差あるかなぁ。

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『こんな暮らし方もある』佐藤愛子60歳前後の佐藤愛子さんのエッセイ集。1987年発売。 で、90歳を越えてのエッセイも出されたからただただすごいと思う。

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『ビッグデータと人口知能 可能性と罠を見極める』 今年に入って読み終えた。 以前参加したセミナーで、人工知能を理解するのに初心者にもわかりやすいと紹介された本。 紹介されただけあって、人工知能がどういうものかを理解するのには、 わかりやすい。 …

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『コーヒーと恋愛』獅子文六 昭和30年40年くらいの東京が舞台。 コーヒーなんて適当に入れて飲めばいいのにね、という思いを強くしたり、でも上手に入れてみたくもなる内容。 ラストの爽快さがとてもよかった。面白かったア。 主人公のモエ子さんは43歳の女…

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獅子文六「食味歳時記」この終わりの一文がかっこいい。 「長々と書き連ねたが、なにが好きだの、かにがウマいのと、人に語ることが、あまり意味のあることとは、思ってない。 一人で自由に食ってれば、いいのである」

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『面白くて眠れなくなる進化論』 面白かったのだけど、眠くなってよく眠れる本でした。 しかし、進化論も進化している。 ダーウィンの進化論も万能ではなく、研究が進んでいろいろなことが分かっている。 そして、また未来では進化論も新しい考え方が出てく…

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『0能者ミナト』10巻 餓鬼って怖いねー、ってお話でした。

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『閉じこもるインターネット』 新聞の書評かなにかで、タイトルが気になってチェックしていた本。 インターネットは世界につながっていて、開いてるものじゃないの? と思っていたのだけれど、読み終えたらその認識は改めなくてはいけないと思う。 自分にと…

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『ドローン・ランド』トム・ヒレンブラント著 近未来を舞台にしたSFでミステリーもの。 ウェアラブル端末・スペックスを装着して生活するのが当たり前の世界。 眼鏡型のスマートフォンみたいなものらしい。 政治家が殺されたところから話がスタートし、その…